【俺流LoL集団戦術】これでもうごちゃらない!安定感を増す戦術「間引き」

集団戦の極意 ― 「間引き」とは?
集団戦の勝敗を分ける要素のひとつに、**「間引き」**があります。これは、フロントラインとバックラインの役割の違いから自然に生まれる戦術的な距離を広げることを指します。ここでは「間引き」とは何かを解説します。
目次
1. 間引きとは
「間引き」とは、敵のフロントライン(前衛)とバックライン(後衛)の間の距離を広げ、こちらにとって安定した集団戦を作ることです。
この幅をしっかり作ると、
- 敵のフロントラインは、バックラインのカバーが受けられず孤立
- 敵のバックラインは、プレッシャーがかけられダメージを出せない
という風に敵の陣形を上手く機能させないようにできます。
2. なぜ間引きが起きるか
間引きが生じる背景には、フロントラインとバックラインの意識の違いがあります。
- フロントラインの意識
敵を止める・時間を稼ぐ・視界を確保することを重視。
相手に圧をかける役割があるため、自然と前に出る。 - バックラインの意識
安全に火力を出す・生存を最優先にすることを重視。
前に出すぎると即座に狙われるため、自然と下がる。
この“前に出たいフロント”と“後ろに下がりたいバック”の意識の差が、「間引き」という現象を作り出します。
3. 間引きのやり方
では、どうすれば効果的に間引きを作れるのか。実践で意識すべきポイントは以下の通りです。
1、敵のフロントラインに仕掛けさせる(敵を釣る)
まず、ポジションを工夫して、相手に「ここなら仕掛けられる」と思わせて前に出させます。(ブリンクスキルを使わせる)
仕掛けられた側は当然フォーカスが集まるため、耐えるスキルや逃げスキルを温存しておくことが重要になります。(サイドステップなどで避けながら近づいてポジションを取るのが理想)
この役割はタンクやファイターだけが担うものではありません。
むしろ、あえて体の弱いADCやメイジがゾーニャなどを活用して釣る方が、相手に「倒せる」と錯覚させやすく、仕掛けを誘発しやすいのです。
これで、「敵のフロントラインとバックラインの距離を離し、ブリンクスキルを使わせて、バックラインをカバーできない状況を作る。」
2、敵のバックラインにプレッシャーをかける
敵のフロントラインを引き出した後は、バックラインにプレッシャーをかけ、さらに距離を離していきましょう。(敵の仕掛けに合わさせない)
スムーズにプレッシャーをかけるために敵のサイドに立ち、敵のフロントラインとバックラインの間にあらかじめポジショニングしておくことが大事です。
この段階では、ブリンクスキルを使って追いかけ倒し切る意識ではなく、あくまでプレッシャーをかけることを意識した方がいいです。
※無理に敵フロントラインの仕掛けに敵バックラインが合わせようとするのであれば、CCなどを使って敵バックラインを止めるようにしましょう。
この後、敵のフロントラインとバックラインどちらにもフォーカスを合わせられるようにポジショニングは調整しておきましょう。
3、フロントラインフォーカスorバックラインフォーカス
敵のフロントラインとバックラインの距離を離したら(間引きをしたら)、どちらかをフォーカスしましょう。
距離を離したため、敵はお互いカバーが取り合えずスムーズに戦闘を進めることができます。
敵のフロントラインをフォーカスした方が、簡単でおすすめです。
フロントラインの人は自分が盾になるといった意識があるので、意外と逃げずに立ち向かってくれます。
逆に、敵のバックラインフォーカスは逃げる意識が強いため追いかけるのが難しいが、キルが出来たら集団戦に大きな影響を与えます。
味方に追いかけるスキル・バーストスキルが多い場合は、積極的に狙ってみてもいいかもしれません。
いずれにしても、「間引きをして敵がカバーを取り合えない状況を活かす」ことを意識しましょう。
まとめ
間引きとは、フロントラインとバックラインの役割・意識の違いから生まれる距離を広げること。
その幅を広げられるチームは、集団戦の安定度が段違いに増します。
次の試合ではぜひ「間引き」を意識してみてください。
「間引きを制する者は、集団戦を制す」


